2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
○広田政府参考人 松島炭鉱株式会社は、十月十二日に閉山提案を行ったわけでございますが、この病院は会社が保有する病院でございまして、閉山日をもって閉鎖するということで閉山提案をいたしました。その後、労使交渉もございまして、その結果、年度内は会社が引き続き運営するということで決まっております。
○広田政府参考人 松島炭鉱株式会社は、十月十二日に閉山提案を行ったわけでございますが、この病院は会社が保有する病院でございまして、閉山日をもって閉鎖するということで閉山提案をいたしました。その後、労使交渉もございまして、その結果、年度内は会社が引き続き運営するということで決まっております。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 委員を初め、北海道あるいは炭鉱地域にかかわりの各党の国会議員団に大変御心配をかけた事態でありましたが、この空知炭鉱につきましては、閉山交付金による労務債対策方針を決定しましたことによりまして、保全管理人、会社経営者と組合との間で、直近でありました赤平炭鑛並みの退職諸条件、また三月十八日の閉山日など、閉山問題に関する基本的な枠組みは相互理解に達したというふうに私も承知をいたしております
しかし、いま集中的にあらわれている一般炭の閉山、日炭高松、常磐を見れば、いずれも一般炭炭鉱であり、しかも高サルファ、こういう中でいま企業は閉山の決意をしておるというのが実情なわけです。そうすると、中小炭鉱はずんずん少なくなってきているわけですが、大手を見ますと、高サルファ一般炭の純然たる山というのは、この二山を閉山することによってなくなるわけです。
私どもは、この意見書の趣旨を十分尊重して、行政をしてまいりたいということでまいったわけでありますが、遺憾ながら、先ほど来申し上げるように、常磐につきましては一部閉山、日炭については若松坑はおそらく近い将来全部閉山、こういうことに相なるかと思う次第でございます。